「スミスウールンズ」のウェイトが300〜310gms、100%ウーステッドの春夏物のスーツ地です。2プライの糸で強捻糸を平織りしたスーツ地で独特のシャリ感をもちイングリッシュ・ドレープを作りだす抜群のハリとコシで耐久性に優れた通気性のある服地で皺にとてもなり難いトラベル・スーツとして最適な素材です。仕立て映えは素晴らしく、着ると見た目よりも軽く感じる機能性に優れた素材です。 |
「スミスウールンズ」強捻糸のポーラ地「エアウール・夏用服地」。ハイツイスト素材で目付はありますが。29,5番手の双糸と単糸を練り合わせた3プライは3つ杢の非常に丈夫で清涼感と防皺性を表現したフレスコ織り。折り目風がオープンな為、通気性にも非常に優れた夏生地を代表するコレクション。 |
「スミスウールンズ」の4プライスーツ地。ウェイトが360/390gでヘヴィーウェイトのどこにもないめずらしい4杢の肉厚トニック調オリジナルファブリック。生地の反発力は最高で構築的でグラマラスなスーツを仕立てたいようでしたら最適なマテリアル。 |
「スミスウールンズ」の「モックレノ」。「モック・レノ」とは?ホップサック地に似ているサマージャケット用素材。 モックとは?「見せかけの、偽(にせ)の」の意味で、レノに似せた透け感のある涼しげなジャケット地。 クリスピーな質感が特徴のサマージャケット地でその中でも一番の皺になり難い耐久性抜群の素材。 |
「スミスウールンズ」プレーンな無地の平織りスーツ&ブレザージャケット地。320/340gというユニークなスペックにより、春から秋にかけての長い期間にわたり着用できる繁用性のあるスタンダードなファブリック。 この服地の持つ抜群のハリとコシによって実現される仕立て上がりの美しさと、優れた回復力が高い評価を受けてきました。そのハンドメイドのビスポークスーツに用いられるに相応しい、高級英国服地のエッセンスが凝縮されています。 |
1921年、当時英国マーチャントの聖地であったロンドン ゴールデンスクエア(服地卸商が集まっていたことで有名な広場)でハーバート・スミスとクロード・グラハムによって創業されたSMITH WOOLLENS(スミス ウールンズ)。1930年代からは輸出にも力を入れ、クラシックでありながらソフトな質感の独特なテイストが世界的に支持されてきました。そのサヴィル・ロウで信頼を寄せられてきたこの名門ブランドは、2014年に英国最大のファミリーマーチャントグループLBD-HARRISONS(ハリソンズ)の傘下に入りました。SMITH WOOLLENS(スミス・ウーレンズ)の生地の特徴を一言でいうと、「ブリティッシュクラシックなデザイン×しっかりとしたボディーながらソフトな風合い」。凛として知的な表情を持つ服地の数々は、今日もエグゼクティブ達を魅了し続けています。 |